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愛知リハ教習所閉鎖問題

−社会参加のための足を奪わないでください−

以下の趣旨に御賛同頂けたら、御署名お願いいたします。
障害者が宿泊しながら自動車運転免許を取得できる愛知リハ自動車教習所(瀬戸市上之山町)が、平成9年3月末で閉鎖される。特殊法人見直しの行政改革の一環だが、全国で唯一の公的施設の閉鎖を惜しむ声が強く出ている。
 この自動車教習所は、宿泊施設を完備した身障者用全寮制自動車教習所で、労働災害による身障者を対象して昭和46年に開設されました。後に一般身障者にもその対象を拡大し、実績として平成8年11月現在迄に約1460名の卒業生を日本全国に送り出しました。

 全寮生活において同じ障害を持った仲間が集まって自動車運転免許取得という一つの目的に向かって生活を共にする事の意義は大変大きく、社会生活を送っていく上で本来の目的以上のものがあるといえます。その恩恵を受け社会的自立を勝ち取った卒業生も多く、存続を要望する声は全国に高まっています。

 近年、労働災害による身障者は減少の傾向にあり、労働省はこれを受けて同施設の閉鎖を決定しました。ところが、交通事故・病気等による身障者、いわゆる労働省のいう同施設の対象外の身障者は増加しているのが現状です。加えて事故原因の変化により、障害部位が高くなり(頸髄・頭部損傷等)、手足の機能に障害が残る割合が多くなりました。このような身障者を専門に受入れる全寮制自動車教習所は同施設の他全国に一箇所あるのみです。最近では民間施設でも身障者の一部受入があるとはいえ、施設の設備・体制の不備により実際には入所が難しいのが現状です。

 今後も必要と思われる身障者用全寮制施設であり、存続されることを強く求め請願運動の一環として、署名運動を始めました。


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